2019-2020夏季YCE派遣生帰国報告会を開催しました。

2019年9月17日(火)18時30分

留萌市共同福祉センターにて留萌みなとライオンズクラブ認証55周年記念事業でもある2019-2020夏季YCE派遣としてドイツとオーストラリアに派遣されていた留萌高校生徒2名が帰国し、派遣報告会として例会を開催しました。

 

 

 

今回のYCE派遣について丹羽教育奉仕委員長から経緯と内容説明が行われ、派遣生の報告会が始まりました。

 

谷口 葵さん(ドイツ 8月5日~8月26日帰国)
彼女は初めての海外滞在でドイツのフランクフルトから2時間ほどのカッセルという街に3週間ホームステイで滞在しました。
カッセルでは、世界遺産であるヴェルヘルムスヘーエ城公園やゲッティンゲンやヴェトリンブルク滞在やドイツのライオンズクラブの方のボートに乗せてもらったことなど色々なドイツでの体験を話してくれました。

 

ベルリンなども4日間滞在し、デモなど国際的な活動にも触れ日本以外の文化や風習に触れることで多くの体験をしてきました。
ドイツでの食生活も彼女に合っていてソーセージなどドイツで食べると日本のソーセージが食べれないくなるほどおいしかったと話していました。その中でもホストファミリーがBBQで作ってくれたソーセージがおいしくホストマザーが作ってくれたサンドイッチなども美味しく期間中の食生活には困ることがなかったそうです。
最後に「今回の経験を通して、苦手な事にも挑戦する大切さを特に学ぶことができ、今後に生かしたい」と派遣報告を結びました。

中島沙知さん(オーストラリア 7月18日~8月11日帰国)

彼女は留萌高校生でノンライオンである親族にライオンズ会員がいない一般の公募で参加することになりました。彼女の交換留学派遣は1週間現地や各国から集まる同世代とキャンプを通して多国間の価値観や文化の違いなどを学び、大きな大陸での移動という事もあり、期間中8回飛行機での移動を通してCAとの受け答えもできるようになったと話していました。
カンガルーの餌やり体験やコアラを抱っこするなど、毎晩アクティビティがあり、演劇をし、プレゼント交換などを通して交流を図り、とても興味深い時間を過ごすことができました。
ホームステイ先のコフズハーバーではエールウォッチングやホームステイ先でルームメイトと食材を買い、日本のから揚げを作りホストファミリーへ食事を作り、喜んでもらったことが一番うれしかったと話し、「広大な土地で日本では体験のできないアクティビティを体験して楽しかった事はもちろん、英語の実力の向上だけではなく、広い世界を見ることで自分の価値観や視野を良い方向へ変えるきっかけになる体験であり、自分の劣っている部分など自分を見つけることができ、これからの自分の進路や方向性を決める良い判断材料になった今回の留学は自分にとって、とても良い経験となった、英語という一つの言語を話せるだけでコミュニケーションができ、お互いが理解しあえる共通語としての英語を今後も学びたい」と体験報告を結びました。

 

 

 

 

 

報告会終了後は派遣生2人に長内会長から記念品が贈られました。

 

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